グッズその3 ~枕を選ぶ グッズ 2014年01月10日 人生の中で1/3~1/4を費やしている「睡眠」。 人間はこの寝ている時間があるからこそ、昼間、活動的に動けたり生活できるのです。 しかし、この寝ている間は本当に体は休まっているのでしょうか? 実はあわない枕を使っていて寝ているうちに首や肩に負担をかけてしまっているケースも意外と多いのです。 そこで今回は自分にあう枕の選び方を紹介します。 いまやデパートにいけば、寝具コーナーに枕がたくさんおいてありオーダーメイドで作れる枕も少なくありません。 しかし、どんなに高価な枕でもあなたの体型や姿勢などにあっていないと、かえって肩こりや首が痛くなってしまうものです。 素材や機能も大事な要素ですが、肩こりに一番大事なのは高さです。 枕は高すぎたり低すぎたりすると、首に負担がかかり、肩や首のハリの原因になってしまいます。 そして、適正な高さを知るには、寝るときの姿勢によって変わってきます。 一般的には仰向けか横向きが多いかと思いますが、本来であればそれぞれ適した高さが異なっているため、まず自分が寝るときはどんな体勢が知っておきましょう。 仰向けの方には 平均的な高さは、細身の人で2~3cm、標準の人で3~4cm、がっしりした人で4~5cmと言われています。もちろん、これが正解というわけではありませんから、最初からピッタリの高さを見つけるのは難しいかもしれませんが、その場合は、少し低めのものを選んでください。 そして、実際に試してみて、少しあごが上がってしまうようでしたら、タオルを折って枕の下に入れて調整します。 また、寝返りをうったときに枕から飛び出ないように、少し大きめの枕のほうがいいでしょう。 横向きの方には 仰向けに寝る人に比べ、当然高めの枕が必要になってきます。そして高さの目安としては、実際に横になってみて、鼻とあご、そしておへそが床に平行に一直線になるような高さがベストな高さです。 なかなか、高さのある枕はないので、その場合は、そば殻やビーズなど中身のボリュームを自分で調節できる枕がオススメです。 オススメの枕 頸椎・首・頭をやさしく支える健康枕 オススメ度:★★★★☆ この枕は、特殊キルティングにより5分割し、頸椎から後頭部にかかる負担が偏らない構造になっており、マチ付き構造で底付き感を軽減し頭をしっかり支えてくれます。 また、高さ調節シートの差し替えで簡単に高さの調節ができるので横向きの人でも仰向けの人でも自分にあった高さに調節できます。 PR